顔戸城址

明智荘に築城された広大な平城。城主とされる斎藤妙椿は、中央(京都)の政権をも揺るがすといわれるほどの存在であったと言い伝えられています。平地部の城跡としては規模が格段に大きく、現在でも堀と土塁は良好に残っています。堀は約2.5mの深さ、土塁は約4mの高さを誇ります。
御嵩町顔戸954