謡坂石畳

京から東へ向かう旅人は、「牛の鼻欠け坂」からこのあたりへと続く長い坂道に息を切らしました。疲れを忘れようと唄をうたいながら登ったことから、「うたうさか」→「うとうざか」になったのではないかという地名説もあります。石畳を含む、およそ3.6㎞の区間が国の史跡として指定されています。
御嵩町小原5404