聖母マリア像

昭和56年、道路工事中にキリシタン信仰の遺物が偶然発見されました。その後、小原、西洞、謡坂地内で多くの遺物、遺構が発見され、かつてこの地に隠れキリシタンが存在してた歴史が明らかになりました。マリア像は、厳しい弾圧の中で信仰を続けた先祖の慰霊と今後の人々の幸福と平和を願って建立されました。終戦の日には、「平和の祈願祭」が開催されています。
御嵩町謡坂地内