小原城址

白山神社の奥山に広がる城跡。現在でも曲輪(くるわ)や竪堀(たてぼり)、堀切(ほりきり)、土塁(どるい)といった遺構を確認することができます。城主小倉氏一族は、この地区のキリシタン信仰に深く関わっていたと言われています。本丸があった山頂部には、神武天皇の遥拝所であった石碑が建てられています。
御嵩町小原5815-5